手洗い講座 -明徳小学校
明徳小学校の給食委員会の活動時間に、第一学校給食センターの栄養士さんと調理員さんが『手洗い講習』に訪問しました。
まずは、調理員さんがどのような服装で給食を作っているのかを見ていただきました。
給食センターでは、帽子や白衣を着る順番があります。
理由を説明している時は、みんなとても興味深そうでした。
学校で配膳する給食当番さんにも白衣を着る順番を伝えてあげてくださいね。
さぁ、続いて手洗い講習です。
手洗いができていない所がわかるように、特殊なクリームを手に塗ります。
しっかりクリームを塗った後、給食委員会のみんなには、普段どおりに手洗いをしてもらいました。
どのくらい手がきれいに洗えているか、手洗いチェッカーをのぞいてみよう!
手洗いチェッカーをのぞくと、洗えていない場所が白く見えるのです。
「あれ?洗えてない!?」
予想以上に白く見える部分が残っていることに、みんなビックリしていました。
手のどの部分が洗えていないか分かったところで、もう一度手洗いに挑戦してもらいました。
今度は、給食センターで調理員さんが、どんなところに気をつけて手洗いをしているか説明を受けながら、手洗いを実践してみました。
みんながバッチリ手洗いの仕方をマスターしてくれました。
最後に手洗い講習が修了した証として『手洗いマイスター認定証』を給食委員会の皆さんに渡しました。
手洗いの大切さを学校中に広めてくださいね!
今回の手洗い講習では、給食委員会のみんなも、先生も、とても積極的に参加していただきました。
ありがとうございました。
明徳小学校の給食委員会では、今後、食べ残しを減らすように呼びかけたり、給食当番の白衣を清潔に保つように指導したりするそうです。
調理員さんも、委員会の熱心な活動を知ることができて、もっとおいしく給食を食べてもらえるように頑張ろうと改めて思いました。