私たちの取り組み

鳥取市学校給食会は学校給食センターで使われる安全・安心な食材の調達と、鳥取市内6か所の学校給食センターの調理を行っています。そして、「生きた教材」である学校給食を活用した食育活動の推進に力を入れています。

詳しい組織の概要につきましては、「組織概要」コンテンツをご覧ください。

公益財団法人 鳥取市学校給食会の取り組み

食育活動の推進をサポート

食育活動の推進をサポート

健全な食生活を営むことは、豊かな人間性を育み、健康的に過ごすことにつながります。学校給食会では、食に対する関心と理解を深めることを目的に学校給食を通じて様々な事業を実施しています。

安全・安心な食用食材の調達・供給

安全・安心な食用食材の調達・供給

子どもたちが口にする食材は、安全・安心であることが大切です。地元産食材を優先しながら、新鮮かつ良質な学校給食用の食材を、計画的・安定的に供給し、毎日の学校給食の運営を支えています。
※一部センター除く

子どもたちに喜ばれる、美味しい給食づくり

子どもたちに喜ばれる、美味しい給食づくり

学校給食は、子どもたちがココロもカラダも元気に過ごせるように、栄養のバランスを考えて作られています。子どもたちの「おいしい」顔がたくさん見られるように心を込めて作っています。

給食をより身近に

鳥取市学校給食会は、給食をとおして食事のバランスや栄養素などの知識を深めていただき、日々の給食と家庭をより身近なものにしていただけるようさまざまな工夫を凝らしたコンテンツも用意しています。

鳥取市学校給食の歩み

昭和24年

鳥取市の学校給食がはじまりました。

鳥取市学校給食実験校に久松小学校が指定され、鳥取市の学校給食が始まりました。
全国では明治22年に山形県から始まりました。

昭和29年

「学校給食法」ができました。

「学校給食法」が制定されました。
他にも学校給食法施行令、施行規則、実施基準等も定められ、学校給食について法的に整備されました。

昭和54年

「学校給食法」ができました。

鳥取市内の小・中学校で米飯給食が始まりました。この頃の米飯給食は週に2回でした。
全国では昭和51年に米飯給食が始まりました。

平成16年

学校給食用野菜の栽培がはじまりました。

学校給食に使用するじゃがいもと人参を地元農家さんに栽培してもらう取り組みが始まりました。
翌年には玉ねぎ、平成20年にはさつまいもも始まりました。

平成17年

「食育基本法」ができました。

「食育基本法」が制定されました。
子どもたちへの食育が重要視され、学校給食でも積極的に食育に取り組むようになりました。